プログラミング言語

プログラマ2

日常的にプログラミング言語を扱うのは、やはりプログラマでしょう。プログラマとは、コンピュータのプログラムを作成する人全般を指します。

プログラマの問題

歴史が浅いが故に、その大変さは知らない人が多いようです。プログラマになるつもりなら、下記のことは覚悟しましょう。

3 苦労と残業

プログラミングには、十分な計画性と設計が必要となります。しかし、プログラマがそれらを満たす作業を行っていても、顧客やプロジェクトマネージャーの対応次第で、仕様変更や潜在的不具合が発生してしまい、結果として、長時間イスに座り続けて作業しなければいけない場合もあります。また、ソフトウェアに危機的な不具合が発見された場合には、休みを入れていたとしても、電話がかかってきて休日返上での修生作業をせざる得ないこともあります。

企業によりさまざまですが、日本ではプログラマは残業が多い職種の1つで、日にちが変わってから帰宅することも珍しいことではありません。近年では「出ずマート」とも呼ばれる破滅的なプロジェクトに巻き込まれてしまった技術者が、心身を壊してしまい、時には自殺や過労死にも至るケースも報告されて問題視されています。

残業が多い職種であるのですが、労働基準法に違反して、サービス残業を強いられているケースも多く、場合によっては、時給換算した給料が最低賃金法に基づく基準をクリアしないこともあります。

4 教育

品質や残業の発生など、プログラミングに関する問題について、多くのプログラマがオブジェクト指向、エクストリーム・プログラミング、アジャイルソフトウェア開発などのソフトウェア工学を熟知していないことが原因であるという声もあります。 しかし、日本では、このようなソフトウェア工学を修得する機会や研修期間、社内教育が用意されない企業も少なからずあり、企業のソフトウェア開発に対する認識が甘いのではないかという声もあります。

また、大学など先端教育機関でのコンピュータサイエンスや情報工学、情報科学の研究成果が生かされていないことも指摘されています。採用の際に「学歴なんか関係ない」とか「大学は役に立たない」と言い切る担当者も少なからずいるようで、専門教育を受けていたかどうかによる初任給の差は少ないそうです。このような大学軽視の背景には、、IT企業にはベンチャー企業が多くて、学歴や大卒に対する偏見や誤解を持っている者も多いからと主張する方もいるそうです。

大学などの専門教育が、必ずしもソフトウェア開発での切る札にならないことが近年わかってきてはいますが、それらが全くムダだとは言い切れないことも事実です。顧客や経営者、マネージャの判断や行動などによって、プロジェクトによって活かせる技能・知識に幅が出ることも、プログラマに必要な技能や知識は何かという問いを難しいものにしているそうです。

ことにフレームワーク、デザインパターン、アルゴリズム、イディオムの効果的な実装に関しては、発想の柔軟さというものが特に求められる分野の職業でもあります。そのためプログラマの能力によっては、実質的な仕事量が人によって数倍以上の開きを持つことも決して珍しくありません。

なお欧米では学歴に関しては状況が逆で、学歴と待遇が比例していると言われています。例えばマイクロソフトやグーグルといったソフトウェア関係の大企業では名門校出身者や高学歴保持者を特に優先して採用するのが一般的で、ジョエル・スポルスキなど、優秀な人材を確保したければ優秀な大学で採用活動をすべきと明言するベンチャー起業家も多いようです。

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最終更新日:2017/3/3

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